あらすじ。
淡々と、自分の腎細胞癌と抑うつ、その治療の記録をしています。
2009年10月に腎細胞癌+多発肺転移が発覚し、抗がん剤をとっかえひっかえして治療をしています。現在は縦隔リンパ節にも転移、あと胸膜播種と腎門リンパ節転移の疑いもあります。とりあえず使える治療薬がなくなり、経過観察中。
これまでのざっくりとした経緯は以下の通りです。
2009年10月:前月の会社の健康診断で、胸部X線に「両肺多発結節影」を指摘される。精密検査の結果、右腎細胞癌+両肺に多発転移が判明。インターフェロンαによる免疫療法開始(6日間入院)。
2010年1月:貧血が重くなり、出血を止めるために根治的腎臓摘出手術を行う(16日間入院)。
2010年4月:肺転移増悪のため、インターフェロンは約5か月で終了。分子標的治療薬(ネクサバール)に切り替える。手足症候群のため休薬〜1/2の減薬あり。
2010年10月:肺転移増悪、縦隔リンパ節腫大のためネクサバールは28週で終了。翌月からアフィニトールに切り替える。
2011年7月:アフィニトールによる間質性肺炎が起こり、7日間入院。アフィニトールは35週で終了(間質性肺炎のため4週間休薬)。
2011年8月:スーテントに切り替える。
2011年9月:抑うつ(無気力、自殺願望など)状態になり、並行して精神科を受診。ドグマチールと睡眠導入剤を処方。
2012年1月:肺転移等増悪のため、スーテントは(6週間×)4コースで終了。トーリセルに切り替える。
2012年7月:肺転移等増悪のため、トーリセルは24回で打ち切り。
現在、腫瘍内科で出ている薬は
精神科で出ている薬は
あと、前々から皮膚科に通っていて、そこで出ている薬は
- ホモクロミン錠 10mg(アレルギーの薬。夕食後に1錠)
- エルピナン錠 20mg(アレルギーの薬。朝食後に1錠)