肺炎の経過観察(アフィニトールは35週目で終了)。

退院後、発熱は上がって37.0℃程度に落ち着いたのですが、呼吸の重さ、というか、途中でつっかえる感じ、はなかなか抜けません。まぁ、元々肺転移のせいで呼吸は重かったのですが。

で、今日は病院で、採血、胸部X線、診察でした。

  • 血液検査では、CRPが(入院中の7/11の)11.0から0.8、ほぼ元のレベルに落ち着いた。白血球は7,900から9,000になったが一応正常範囲内。分画の異常(好中球多すぎ等)は無くなった模様。
  • 胸部X線では、7/11に比べて肺炎の白い影は一応改善はしてるっぽいが、でもまだはっきりと白い。
  • 肺転移はアフィニトールを止めている事で進行して、X線で見ても結節影が濃く、あるいは大きくなっている様子。

で、2週間後に胸部CT。肺炎の経過が悪くなければスーテントでがん転移に対する治療を再開する、という方針になりました。クラビット(抗菌剤)の服用はおしまい。

アフィニトールは35週目で(一旦)終了という事になりました。一旦、というのは、スーテント終了後にまたアフィニトールに戻るかもしれない、との事で。 まぁ、アフィニトールの(治験から期待される平均)効き目が5ヶ月弱なのを8ヶ月くらい服用してたので、上出来だと思います。