振り返り4

2010年2月:
・退院後、インターフェロンαを打ちつつ自宅療養。
・血液検査&診察が1回あり、腎臓摘出のおかげで貧血から順調に立ち直っていたり、かなり高かったCRPが陰性になったり。

2010年3月:
・一応職場に戻る。
・血液検査&診察が1回。特記事項なし。
・月末に経過観察のためCTを撮る。

2010年4月:
・CTの結果、肺転移が全体的に悪化し、新たな転移巣も出ている。INF-αによる免疫療法を打ち切り、分子標的治療薬(ネクサバール)に切り替える事に。
・バタバタと追加検査。胸部、腹のX線、脳のCT、骨シンチグラフィ、心電図、心エコー。

・肺以外への転移の出現はなく、ネクサバールの服用開始。
・11日間服用したところで、副作用(手足症候群と皮疹)のため一旦休薬。

2010年5月:
・2週間ほど休薬して、副作用が治まったので薬量を半分にしてネクサバールの服用を再開。手足症候群、嗄声など副作用は出るものの薬が減った分軽度で済んでいる。
・血液検査&診察。特に副作用と思しき血液検査の異常はない。

2010年6月:
ネクサバールの服用を継続中。
・副作用は軽く済んでいる。肝心の作用は、7月頭のCT撮影で見る予定。

ネクサバール、特に副作用については、改めて書くつもりです。